見る勉強

公募・日本習字展へ出品するため、７〜９月上旬まで、同じ課題を集中的に練習しています。

何度も書くことはもちろんですが、毎年この時期に大切にしていることがあります。

それは、

沢山の作品を見ること。

見て勉強すること。

作品から刺激を受け、気持ちに変化を起こすこと。

前回の日本習字展・上位特別賞作品を、今年も本部から借りて、勉強をしました。

迫力ある運筆をたどると、作品の息が感じられます。

自分の作品と比べたり、なぜ上手に見えるか研究したり、生き生きとした作品からは多くの学びがあります。

この「見る勉強」をすると、皆さん、格段に上達されます。

最終の締め切りまで、ラストスパート。

それぞれの良さが出る作品に仕上がるよう、練習がんばります！！